2/21 子宮捻転にも理由がある


今夜は初産牛の子宮捻転お手伝いに行き、結局、帝王切開になりました。立位の左ケン部切開。

ところで、子宮捻転は反時計回りに捻転している事が多いと知られている。
これは何故なのか?先日、論文をあさってみた。
そもそも、牛は右子宮で受胎している確率が高いらしい。そして、大きくなった子宮角が何かのきっかけで非妊角側に転がって捻転するらしい。よって、相対的に右子宮が反時計回りに捻転する事が多いらしい。が、諸説あるらしい。
今夜の子宮捻転も、やはり反時計回りであった。

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