Smartに勉強をする①


僕はSmartfoneを使用している。
別にそれを意識して機種変したのではないけれど、調査中に水没させてしまい、かっこよさそうだったからvodafoneの702NKⅡを選んでみたのだ。
Vodafone 702NK/Nokia 6630まとめサイト
http://series60.sakura.ne.jp/6630/pukiwiki.php
いま考えてみれば、谷津干潟での調査中に携帯を海水に水没させてしまったことは非常に良かった。幸いにも、Y研究所のSさんが調査費の中からいくらか支出してくれたので、機種変代はほとんどかからなかったし(笑)
良くも悪くも海外メーカーであるNOKIA製なので使いこなすのには苦労したが、今ではこの携帯にかなり依存してしまっている。
まず、手帳を持たなくなり、音楽プレーヤーも持つ必要がなくなった。
アプリさえ入れれば、すき放題できるのである!下は僕の待ち受け画面。
702NKⅡ待ち受け

左から順に以下のアイコンを待ち受けにしている。
カレンダー;本来のカレンダー
NextTrain60;電車の時刻表表示アプリ。次の電車が何分後かを教えてくれる。
Alarm Manager;アラームのアプリ。本来のアラームは1つしか設定できないので非常に不便…
Mobi Reader;文書閲覧アプリ。もび汁を利用し、英和辞典など電子辞書として利用している。
OggPlay;音楽再生アプリ。MP3ももち聞けるので、iPodにも引けを取らない!
他にもいろいろあるが、これらがあれば一通りは自由にできます。
そこに獣医学生らしく、Mobi Readerを利用して面白いものを作ってみた。
なんと、「牛の病気辞典」である!!!

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タゲリが多かった


タゲリが89羽と当地で観察を始めてから一番大きな数であった。
今シーズンはずーっとタゲリがいて、いつでも見れるのがうれしいですね。
それにしても、フィールドノートをつけるのはいいのだけど、このタグ打ち作業はどうにか楽にならないのかなぁ~
まだ慣れていないからめちゃくちゃ大変なんだけど。。。他の人はどうしているんだろうか???
【県 名】 千葉県
【市町村】 松戸市
【場 所】 旭町・江戸川・坂川放水路
【年月日】 2007年1月27日(土)
【時 刻】 10:35~11:47
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで
【環 境】 田んぼ・河川敷・川
【観察種】

1. カイツブリ(1) 12. タゲリ(89) 23. シジュウカラ(3)
2. カワウ(2) 13. タシギ(1) 24. ホオジロ(5)
3. ダイサギ(1) 14. ユリカモメ(23) 25. アオジ(4)
4. コサギ(5) 15. キジバト(10) 26. オオジュリン(20)
5. アオサギ(3) 16. ハクセキレイ(10) 27. カワラヒワ(30)
6. カルガモ(20) 17. タヒバリ(1)C 28. シメ(2)
7. コガモ(3) 18. ヒヨドリ(15) 29. スズメ(30)
8. ヨシガモ(♂1) 19. モズ(2) 30. ムクドリ(15)
9. ヒドリガモ(100) 20. ジョウビタキ(♂1) 31. ハシボソガラス(15)
10. バン(1) 21. ツグミ(15) 32. ハシブトガラス(1)
11. オオバン(1) 22. ウグイス(2) 番外. ドバト(25)

今日はぐーたら生活


いつも僕は自分のフィールドへは、犬の散歩を兼ねて、まろ君を連れて行きます。
必然的に1時間も自転車であちこち連れ回すことになる訳で、最近は自転車を見るのもイヤになってきたみたいです(笑)
散歩時間を省けて良いのだけど、鳥が出たときに静かにしてくれないのが困りものですね。。。
【県 名】 千葉県
【市町村】 松戸市
【場 所】 旭町・江戸川・坂川放水路
【年月日】 2007年1月21日(日)
【時 刻】 10:45~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、愛犬まろ号
【環 境】 田んぼ・河川敷・川
【観察種】

1. カイツブリ(1) 13. タゲリ(15) 25. ホオジロ(10)
2. カワウ(10) 14. タシギ(8) 26. アオジ(3)
3. ダイサギ(1) 15. ユリカモメ(10) 27. オオジュリン(15)
4. コサギ(2) 16. セグロカモメ(2) 28. カワラヒワ(20)
5. アオサギ(6) 17. シラコバト(2) 29. ベニマシコ(3)C
6. カルガモ(20) 18. ハクセキレイ(10) 30. シメ(3)
7. ヨシガモ(♂1) 19. タヒバリ(5) 31. スズメ(50)
8. オカヨシガモ(♂1) 20. ヒヨドリ(10) 32. ムクドリ(30)
9. ヒドリガモ(100) 21. モズ(2) 33. オナガ(5)
10. オナガガモ(♂1) 22. ツグミ(20) 34. ハシボソガラス(5)
11. キンクロハジロ(♂1) 23. シジュウカラ(5) 35. ハシブトガラス(5)
12. キジ(♂1) 24. メジロ(2)

脇が赤いと悩む


僕は松戸市の環境調査員(だっけか?)なるものをやってるのだけど、昨年度の報告書が家に届いていました。
この制度は「本格的に松戸市の鳥を調べる!」、というのではなく「市民のみなさんに鳥を通じて地域の環境を評価してもらおう」といったニュアンスのものです。
だから、調査員は「やりたい!」といえば、誰でもなれてしまいます。
なので、鳥の識別能力もまちまちなような気がします。
報告書を見てみると、ちらほら怪しげな記録が…。
一番突っ込みたかったのが、「カモメ」
内陸の松戸市ではまず出現しないでしょうが、あまり知らない人が見れば、確かにセグロカモメもウミネコもユリカモメも「カモメ」になってしまうかもしれません。
これが、自分の担当地域での記録として出ているんだから泣けてきます。(地域別に数人調査員はいるみたいです)

なんだかイライラがたまって来たので、自分の地区の調査に。。。
はぁあ、地区別に識別能力のある統括者とか作って、市の鳥類目録とかと連動してもらえると、これらの記録が無駄にならずに済むのだけどなぁ
このままじゃ、ちゃんと見ている人の記録がもったいない…

【県 名】 千葉県
【市町村】 松戸市
【場 所】 旭町・江戸川・坂川方水路
【年月日】 2007年1月20日(土)
【時 刻】 10:15~11:25
【天 候】 曇
【観察者】 だいもで
【環 境】 田んぼ・河川敷・河川
【観察種】
1. カワウ               12. タゲリ(47)           23. ウグイス
2. ダイサギ             13. ユリカモメ           24. メジロ
3. コサギ               14. セグロカモメ         25. ホオジロ
4. アオサギ             15. シラコバト(5)        26. アオジ
5. カルガモ             16. キジバト             27. オオジュリン
6. コガモ               17. ヒバリ               28. カワラヒワ
7. ヨシガモ(♂1)        18. ハクセキレイ         29. シメ(2)
8. ヒドリガモ           19. タヒバリ             30. スズメ
9. キンクロハジロ       20. ヒヨドリ             31. ムクドリ
10. バン                 21. ジョウビタキ(♂1)    32. ハシボソガラス
11. オオバン             22. ツグミ               33. ハシブトガラス
番外 ドバト

土手で見たツグミの1羽の脇が赤かった。もしやワキアカツグミ!?とドキドキしたけど、どう見ても図鑑ほどは赤くない。翼下面も赤いように見えない…
どうやらハチジョウツグミとの雑種のようでした。残念!
写真はシラコバトの群れ。シラコバト070120